口語訳聖書, 出エジプト記, チャプター 36. is available here: https://www.bible.promo/chapters.php?id=10086&pid=4&tid=1&bid=81
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BIBLE VERSIONS / 口語訳聖書 / 旧約聖書 / 出エジプト記

口語訳聖書 - Colloquial Japanese - Kougo-yaku, 1954/1955

創世記 出エジプト記 レビ記

チャプター 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40

1 ベザレルとアホリアブおよびすべて心に知恵ある者、すなわち主が知恵と悟りとを授けて、聖所の組立ての諸種の工事を、いかになすかを知らせられた者は、すべて主が命じられたようにしなければならない」。

2 そこで、モーセはベザレルとアホリアブおよびすべて心に知恵ある者、すなわち、その心に主が知恵を授けられた者、またきて、その工事をなそうと心に望むすべての者を召し寄せた。

3 彼らは聖所の組立ての工事をするために、イスラエルの人々が携えてきたもろもろのささげ物を、モーセから受け取ったが、民はなおも朝ごとに、自発のささげ物を彼のもとに携えてきた。

4 そこで聖所のもろもろの工事をする賢い人々はみな、おのおのしていた工事をやめて、

5 モーセに言った「民があまりに多く携えて来るので、主がせよと命じられた組立ての工事には余ります」。

6 モーセは命令を発し、宿営中にふれさせて言った、「男も女も、もはや聖所のために、ささげ物をするに及ばない」。それで民は携えて来ることをやめた。

7 材料はすべての工事をするのにじゅうぶんで、かつ余るからである。

8 すべて工作をする者のうちの心に知恵ある者は、十枚の幕で幕屋を造った。すなわち亜麻の撚糸、青糸、紫糸、緋糸で造り、巧みなわざをもって、それにケルビムを織り出した。

9 幕の長さは、おのおの二十八キュビト、幕の幅は、おのおの四キュビトで、幕はみな同じ寸法である。

10 その幕五枚を互に連ね合わせ、また他の五枚の幕をも互に連ね合わせ、

11 その一連の端にある幕の縁に青色の乳をつけ、他の一連の端にある幕の縁にも、そのようにした。

12 その一枚の幕に乳五十をつけ、他の一連の幕の端にも、乳五十をつけた。その乳を互に相向かわせた。

13 そして金の輪五十を作り、その輪で、幕を互に連ね合わせたので、一つの幕屋になった。

14 また、やぎの毛糸で幕を作り、幕屋をおおう天幕にした。すなわち幕十一枚を作った。

15 おのおのの幕の長さは三十キュビト、おのおのの幕の幅は四キュビトで、その十一枚の幕は同じ寸法である。

16 そして、その幕五枚を一つに連ね合わせ、また、その幕六枚を一つに連ね合わせ、

17 その一連の端にある幕の縁に、乳五十をつけ、他の一連の幕の縁にも、乳五十をつけた。

18 そして、青銅の輪五十を作り、その天幕を連ね合わせて一つにした。

19 また、あかね染めの雄羊の皮で、天幕のおおいと、じゅごんの皮で、その上にかけるおおいとを作った。

20 また幕屋のためにアカシヤ材をもって、立枠を造った。

21 枠の長さは十キュビト、枠の幅は、おのおの一キュビト半とし、

22 枠ごとに二つの柄を造って、かれとこれとをくい合わせ、幕屋のすべての枠にこのようにした。

23 幕屋のために枠を造った。すなわち南側のために枠二十を造った。

24 その二十の枠の下に銀の座四十を造って、この枠の下に、その二つの柄のために二つの座を置き、かの枠の下にも、その二つの柄のために二つの座を置いた。

25 また幕屋の他の側、すなわち北側のためにも枠二十を造った。

26 その銀の座四十を造って、この枠の下にも二つの座を置き、かの枠の下にも二つの座を置いた。

27 また幕屋のうしろ、西側のために枠六つを造り、

28 幕屋のうしろの二つのすみのために枠二つを造った。

29 これらは、下で重なり合い、同じくその頂でも第一の環まで重なり合うようにし、その二つとも二つのすみのために、そのように造った。

30 こうして、その枠は八つ、その銀の座は十六、おのおのの枠の下に、二つずつ座があった。

31 またアカシヤ材の横木を造った。すなわち幕屋のこの側の枠のために五つ、

32 また幕屋のかの側の枠のために横木五つ、幕屋のうしろの西側の枠のために横木五つを造った。

33 枠のまん中にある中央の横木は、端から端まで通るようにした。

34 そして、その枠を金でおおい、また横木を通すその環を金で造り、またその横木を金でおおった。

35 また青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で、垂幕を作り、巧みなわざをもって、それにケルビムを織り出した。

36 また、これがためにアカシヤ材の柱四本を作り、金でこれをおおい、その鉤を金にし、その柱のために銀の座四つを鋳た。

37 また幕屋の入口のために青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で、色とりどりに織ったとばりを作った。

38 その柱五本と、その鉤とを造り、その柱の頭と桁とを金でおおった。ただし、その五つの座は青銅であった。

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